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先日の6月12日(日)は飛騨高山ウルトラマラソンに参加
して参りました。
結果は12時間13分07秒でした目標としては12時間を切る
というころでしたが、力及ばずでした。

10㎞毎のラップ以下はです。
10km 1:00:32
20km (押し忘れ)
30km 2:14:26 (10㎞~30㎞)
40km 1:20:02
50km 1:00:00 前半は5:35:00
60km 1:24:59
70km 1:23:46
80km 1:12:15
90km 1:24:57
100km 1:10:45
12:13:07
トイレに3回行ってしまい、待ち時間を
合わせても20分ほどロスしていますが、
これも生理現象ですので、自分の能力の
ことです。
走りの中で留意した点を回顧してみます。下記の
①、②をテーマにしていました。
①100kmのなかでコアを意識した走りは何キロまでできるのか、
また、コアが抜けた場合どのような影響(痛み)がどこに
でるのか、更にそれらは途中で修正できるのか。
②100kmのなかでどのように栄養補給、エネルギー補給
をすると、低血糖をふせげるのか。
またエネルギーをセーブする走り方、筋動員のイメージは
はどういったものか。
①については呼吸~呼気を意識して肋骨を下げつつ、
背中を広くイメージし、吸気を意識して骨盤底筋群を
コントロールし背筋を伸ばす数回の呼吸中にこれらを
ミックスして行うことで後半の上り坂も「何も考えず走る」
よりはかなり楽に走れたと思います。
どうしても上り坂は前傾姿勢を意識しすぎて、頭部が前方へ
過度に位置してしまい、胸が張れなくなり、結果的に骨盤の
立位も保持できなくなってしまいます。
疲労が蓄積すると抗重力筋群自体のテンションも落ちてし
まうので難しいところではありますが、
「より重心の移動を意識する」
ということが必要です。
そのスィッチとして呼吸、コアとランニングの連携は必須であると考えます。
長くなったので②は次回へ
それにしても飛騨高山ウルトラマラソンは参加人数の
増加もさることながら、地元の方々のおもてなしの熱意を
感じます。
運営のボランティアスタッフの方々には頭が下がる思いです。
オペレーションも年々工夫されて、抜け目がなくなっていますね。
ただこれから参加人数が増加した際どうなるのかなという
くらいでしょうか。
その意味ではウルトラマラソンが「変態」→「普通」
になった証左ともいえるかもしれません。
しかし、個々のランナーが気持ちよく走れるのはボランティアの方々
のサポートや地元の方々の声援などが大きな要素であるから
ウルトラマラソン(マラソン大会)をやれば必ず町おこしになるとも
限らないところです。
兎に角も運営、ボランティアの皆様、ランナーの皆様
お疲れ様でした、ありがとうございました。
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リライズ鍼灸院
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